野猿の群れとの遭遇
本日裾野市を乗用車で走行中に、歩道の真ん中に猿がいるのを発見しました。
そっと停車して周囲を見渡すと、なんと回りを猿に取り囲まれていました。
ざっと数えると10匹程度います。
じっとこちらをにらみつける態度はとても「偉そう、、」でした。
なんと、民家の庭先に置いてあったネギを食べるふとどき者もいました。
早速ケイタイで警察に通報しました。
近くの住宅の屋根の上では子猿たちがじっとこちらを見ています。
カメラを向けようとしたら、サッと逃げ足が速く、警戒心が強いようです。
それに比べて、大人の猿は図々しい態度でしっかり食べています。
それにしても住宅地の中でこの様な猿の群れに遭遇するのは初めてでした。
昨年、三島市で猿が出没して近隣の人を噛み、捕まるまでに多くの人が被害に遭ったことを思い出しました。
山に食べ物が無いのでしょうか?
私たちは車の中から見ていましたが、歩行者も居たため注意するように伝えました。しかし悪びれる様子もなく暫くの間うろうろと歩き回っていました。まるで波勝崎の猿園のようでした。
自然との共存は大切ですが、この様な接触は何らかの被害も出るため、積極的な対策が必要だと感じました。
ヤギモク 遠藤