ヤギモク住まいるフェスタ

週末の土日の二日間、掛川市倉真のヤギモク銘木逸品市場・キコラで「住まいるフェスタ」が開催されました。


今回も大勢の方にご来場いただきました。
キコラは平成20年の3月にオープンした銘木を販売する店です。店内には世界中から集めた珍しい板や、それらを使った家具、木のオモチャなど、木材に関連する様々な商品が並んでいます。ヤギモクは元もと製材の会社としてスタートしましたので、木に対する思いはとても強いのです。

オープン当初、お隣の倉真小学校の生徒さん達に植樹してもらった7本のメタ・セコイヤの苗木も少しだけ大きくなり、新芽が芽吹き始めました。

苗木の脇には植樹をして下さった生徒さん達の名前が刻まれたプレートが有ります。セコイヤはとても大きくなる樹種なので、遠くからも見えます。大人になっても近くを通った際に、この木の事も思い出して貰えるとうれしいですね。

今回も沢山のイベントが開かれました。
地元の有志の方々による餅つきイベントでは、餅米を薪のかまどで炊くという入れ込みようです。

掛川市消防団の方々も前回に引き続き参加いただきました。
初めて乗る消防車にみんな興味津津です。

子供達の消火訓練も行われ、小さな子供達も火災への対応を勉強していました。

その横では、「働く車」の乗車体験コーナーもあり、賑わっていました。

高所作業車とユンボは男の子達のあこがれですね。


工作コーナーではヤギモクのお兄さん達の指導で、マイ箸やマイスプーン造りです。みんな上手に出来ました。

店内では銘木の新作家具が並び、住宅の説明ブースにはオリジナル建具の説明ツールが加わりました。


年に2回開催されるこのイベントも地元の方々に支えられて今回も大成功の内に終了しました。
ありがとうございました。
次回は秋の開催です。

ヤギモク 遠藤